ビジネス分析

事例をもとに経営分析のリアルノウハウを身につけろ!

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IGPI流経営分析のリアル・ノウハウ」をもとに経営分析の手法を解説します。

まとめ

1章:分析の原則と心構え

航空会社などの事例をもとにどのような物差しを持って分析するのが良いのか解説している。

2章:分析の流れ

分析の流れは「簿記・会計をもとに数字⇨仮設⇨検証」を繰り返す。

3章:たくさんの事例から学ぼう

勝ちパターン、〇〇の経済、障壁・機会事業など多様な物差しから実際の事業を分析する。

4章:仮想の事業を作ってみよう!

卸売会社の事業の試算を数字を組み立てて行っている。

見どころ

規模の経済って難しい

〇〇の経済の中でも規模の経済はよく聞く概念である。

しかし単純に規模を大きくすれば効率が上がるということがあらゆる業界で効くわけではない。

卸売業なども規模が大きくなるほど調整コストがかかり規模の不経済がかかる例も多い。

規模の経済という言葉を安易に適用してはいけないことが感じられる

仮想の事業をしてみよう

トマトの卸売会社を想定し、事業を試算している。

やり方としては、トラックの数など1つ1つの数字を想像し組み立てていく形はフェルミ推定に似ているなと感じた。

このような試算を行う訓練として、日常の買い物での価格を意識するなど相場観を身につけることの重要性を説いている。